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AKA-博田法

咬み合わせの治療におけるAKA博田法による仙腸関節の調整

AKA-博田法とは
関節運動学的アプローチ。AKA(Arthrokinematic Approach)とは関節運動学に基ずき 関節の遊び,回転,回旋などの関節包内運動の異常を治療する方法です。

エーケーエーと読み 当初は動きにくい関節を動かそうする目的で博田節夫先生により開発された治療法です。

頭蓋仙骨系と言いまして顎関節と仙腸関節は密接に連動しています。
顎関節を先に治療して仙腸関節をAKAでさわることもありまた仙腸関節をAKAでなおしてから顎関節と咬合を治すこともあります。
このようにして私は咬合治療を行っています。

当然の事ですが上の写真のような検査はベッドの上でします。
診療室にベッドがあります。
これらの一連の治療は自費診療になります。

歯科治療での関節運動について
私たちの身体は、気の通りがスムーズでないとおかしくなる?
下顎と仙骨が気の流れの中心と考えている方も多いようです。

人間の大黒柱である背骨を支え、その動きを指揮、コントロールしているのは仙骨と言われている、背骨の土台部分に 位置する骨です。

この仙骨の全面には古来より臍下丹田(気の貯蔵庫)と言われ非常に重要視されているエネルギー球体があります。身体の波動は、この球体の中心から仙骨を介して発進され、背骨から全身へと伝わります。
この中心が歪むと仙骨をはじめ背骨も大きく歪み、身体のバランスが崩れます。
その結果、著しく身体の波動は低下し、生命エネルギーが本来通りに動かなくなり、内臓や精神までもその影響を及ぼし 病気が発生します。

関節の運動が大切で大きな問題点があると云う事が今頃になって気が付いた。

全身調整法(AKA-博田法)を取り入れた咬合療法

「AKA」とは「関節運動学的アプローチ」の略で、全身の調整は、仙腸関節がカギになる。 全身の調整をせずに顎関節症の治療をしてはいけない。 身体は、骨盤と下顎の2支点として、背骨と筋肉によって真っ直ぐに支えられています。2つの支点に狂いが 生じると背骨が曲がりはじめ全身が歪んでくるのが当然です。 もしも下顎の骨や関節が歪んでいれば、歪みは脊椎から骨盤まで及んで、全身に広がって行くのです。 噛み合わせの悪い人は、たいてい背骨や股が曲がって姿勢が悪いのですが、噛み合わせの不調が背骨や股に 現れ、仙腸関節の機能異常になると云うことです。